〈教員採用試験対策残り17週〉筆記試験対策のポイント

教員採用試験に向けて勉強中のもきゅちゃそです。

さて、試験対策を始めてからおよそ1ヶ月、3月に入るということで、試験対策の内容を見直すことにした。

 

自治体で、化学と生物のどちらかが採用枠が無いという事態を避けるために、

化学と生物両刀で勉強を続けてきた。

 

スタディサプリの視聴と問題集で対策をとってきたが、

スタディサプリ自体にも演習問題が含まれているため、両方こなすのが難しいと感じてきた。

そのため、少し勉強量を減らして、スタディサプリ一本を深く勉強する方針に変えた。

演習問題は、スタディサプリの内容の予復習をきっちりすることで知識の定着を図っていこうと思う。

 

また、受験自治体の傾向を改めてみてみると、生物においては、教科書には記載がないが、資料集レベルの問題がよく出ていることが分かった。そこで資料集の読み込みも勉強に組み込んでいくことにした。

 

やはり、受験自治体出題傾向はきっちり把握し、何を勉強したら良いか?

積み上げでなく、ゴールからバックする手法が必要だと感じている。

 

 

〈教員教員採用試験対策残り18週〉選択と集中をすることにした。

教員採用試験では、結構たくさんのことを聞かれる。

 

筆記教職教養、一般教養

専門教養

面接

論作文

模擬授業

グループディスカッション

 

それぞれの対策について、どうすればよいか?

悶々と過ごしている日々が続いている。仕事しながらの対策は圧倒的に時間がなさすぎる。

 

これまで、専門の筆記については、スタディサプリと問題集を両方こなしていた。

ちょっと筆記に時間をかけすぎて、面接で必須となる自己分析や業界研究が出来ていない。

少し焦りを感じ始めたので、専門についてはスタディサプリ一本に絞っていこうと思った。

 

スタディサプリの良いところは、ちゃんとテキストの演習問題がついてくるところ、

あえて、追加で問題集を用意しなくても、問題演習にも取り組める。だから、独自の問題集は一旦手放すことにした。

 

その分を面接対策に回すことにした。

面接対策も、教育業界について勉強しなければならないと思っていたけど、面接の累計問題を解きながら、対応する方針に変えた。

つまり、インプットよりもアウトプットを優先することにしてみた。

面接対策しながら、考えが深まっていないところがあれば、それに応じたインプットを探す。

 

膨大にわたる対策の振れ幅、ちょっと、選択と集中しながら取り組んでいきたい。

 

残り18週間

 

仕事の合間に面接対策していこう〈教員試験対策〉

教員採用試験対策について週間の振り返り。

今週は、スタディサプリの習慣が身に付いてきたという印象。

日常の中にスタディサプリが溶け込んでいる感覚です。やはり、いつでもどこでも、見られるというのは、非常にありがたい機能だと思う。

私のような子育て全盛期の試験対策であっても、それなりに勉強できる時間は作れるということが分かった。

 

実際の問題演習は、いつでもどこでもというわけにはいかないから目下の悩み。

高校生物は良いけど、物理や化学となると一定期間集中して机に向かわないといけないので、それが課題。一応問題演習は、子供が寝静まった時間に取り組んでいるけど、学校の宿題をしながら、一緒に横で解くというのはありかもしれない。

 

あとは、今回特別免許状での取得を目指している。

理系の大学院まで出た実績をどこまで勘案してくれるか、今の仕事が専門的な教科指導につながるということを言えるようにしておかなくてはいけない。

人物重視ということもあるから、その対策もしなければならない。

やらなければいけないことはたくさんある。

 

人物対策、集団討論や面接などは普段の仕事で実践していくしかない。

ハキハキ答える。

短く答える。

元気よく答える。

仕事の合間にこの三つは意識して仕事に臨もう。

 

 残り19週間!

教員採用試験 論作文対策「主体的・対話的で深い学びの実現」

主体的・対話的で深い学びを実現するために、あなたはどのような授業を行いたいと考えていますか?

 

社会が大きく変化している中、子供たちが社会で生き抜く力を身につけるためには、先行き不透明な中でも、子供たちが自分で進むべき道を決めて行動できる子供たちの主体的・対話的で深い学びが求められている。その実現のために、私は、生徒の知的好奇心を刺激し、学んだことから次の興味・関心を湧き立てるような授業を展開したいと考えている。

 

私の考える主体的・対話的で深い学びとは、子供自らが学習について興味をもって、自分からその知的好奇心を満足させるために学習を行うことである。子どもたちにそのような姿勢を身につけさせるためには、「分からない」、「どうして?」からの「分かった!」を生み出す授業を行うだけでなく、授業終了後も次の疑問を引き起こすような授業づくりが必要になると考えている。

 

そこで、各授業において、その授業の中心となる「疑問」を設定し、先生が一方的に教えるのでなく、生徒と一緒にその疑問を解消するために考えることを実践していきたい。共通の疑問を設定することで、自然と疑問に対する主体性と疑問の答えにたどり着くまでの対話が生まれると考えたからである。そうして辿り着いた答えには、生徒自らが考えた結果の「分かった!」という成功体験につながると考えている。こういった成功体験は、次の興味・関心へのきっかけにもなる。

 

子供は元来、興味・関心のあることについて主体的に取り組む姿勢がある。

そのことに気づいたのは自分自身の子育て経験からだ。子供とレゴで見立て遊びをしている時、うまく質問を投げかけながら、進めると子供は自ら進んで次々とレゴをつくりあげた。こうした経験から、必要なのは初めの疑問の設定、興味・関心への導入こそが重要だと感じた。

私は、生徒の興味・関心を引き起こす授業を実践することで、生徒に世の中の仕組みや、社会の裏側に興味・関心を抱き、自分が疑問に思ったことの解決に対して主体的に学んでいこうという姿勢が身につけさせたい。

 

そんな授業を展開するためには、私が担当する教科と社会・自然との関係について常日頃から考え、疑問を設定する力を身につけたいと思っている。実際に、私はブログで野菜作りの活動をしながら、野菜作りで見られる植物の現象について疑問を設定し、生物学の知識で答えを出すということを自身のブログで展開している。このような活動を通じて、疑問の設定の力を身につけ、授業の改善に役立てていきたい。